病院薬剤師あるある21選!処方を見ただけで〇〇がわかる?

病院薬剤師あるある 病院薬剤師

こんにちは、てぃもです。

あなたは病院薬剤師あるあるを聞きたい方で間違いないですか?

あるあるだとと思ったことを書いていきます。

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病院薬剤師あるある21選

①ロッカー遠いがち

これありますね。

まだ同じ建物内ならまだしも違う棟とかにあったりします。


②ロッカー狭いがち

これありますね。

狭すぎて隣の人と当たるのでロッカーの扉を半分くらい開けて気を遣いながら着替えますよね。

ロッカー部屋も狭いし、ロッカー自体も狭いしで朝は特に窮屈です。


③お局系女性薬局長厳しいがち

これありますね。

女性の薬局長って男性よりも厳しい傾向ありますよね。

声のトーンは一定でいながらも、言い方がきつかったり、口元は笑っているけど目は笑っていなかったり笑


④最初に書いたコメントDoしすぎていつのコメントかわからんくなりがち

これありますね。

Rp1.バルサルタン錠80㎎ 2錠
  1日1回 朝食後 7日分
  アムロジピン中止←いつのコメント?
ここ数か月アムロジピン出てませんけど。


⑤よく処方間違える先生1人はいがち

これありますね。

よく間違える先生って決まってませんか?

「また○○先生やーん」って嘆きながら疑義照会するやつ。


⑥処方のクセ強い先生1人はいがち

これありますね。

この組み合わせ何?みたいな処方、一度は見たことありますよね。

この処方はあの先生特有の処方だから疑義照会しなくても良いっていうやつ。


⑦処方を見ただけでどの先生が処方したかわかる

これありますね。

処方に特徴がある先生の処方は見ただけで誰先生かわかりますよね。(特に④⑤⑥のあるあるに登場するような先生)

「この処方誰先生でしょうゲーム」とかおもしろいです。


⑧紙カルテが象形文字で書かれている

これありますね。

ほんとになんて書いてあるかわからないんです。象形文字です。

もちろんきれいな字の先生もいますよ!


⑨看護師から意味不明な電話来がち

これありますね。

いまさら何⁉っていう内容だったり、今までどうやってたん?っていう内容だったり、いやいや気が早いよ!っていう内容だったり。


⑩めったに出ない薬の処方箋監査に時間かかりがち

これありますね。

前の病院だとリコモジュリンが出たときはドキドキしました。

あんまり触らない薬、特に注射薬は慎重になります。

それも看護師に急かされると余計に。


⑪看護師が後ろにいる状況で金庫開けるの1回失敗したら焦りがち

これありますね。

金庫薬を急に欲しい言われて後ろで看護師に待たれている時ってドキドキしませんか?

そして慎重にダイヤルを回すものの開錠に失敗した時の焦燥感!笑

何とか2回目で開けば良いけどまた失敗したらさらに焦り、ほんますんませんってなるやつ。


⑫処方削除&変更しすぎで大量の処方箋出てきてわけわからんようなりがち

これありますね。

処方送信したら処方箋が流れるシステムの病院ではよくあります

一度薬剤師が処方箋監査するためにストップかかるシステムのところはこんなことにはなりませんが。

ドクターにやられる時もありますし、自分で代行処方してる時もなりがちですよね。

開始日間違えたり、日数間違えたり、未採用の薬で入力されていたり(;’∀’)

「えーと、これとこれがセットで、これは別で、あれ、これ何?…」


⑬1回疑義照会したけどその後同処方箋で疑義案件発生しがち

これありますね。

「うわ~先生これ間違えてるやーん。電話せなー。」

↓疑義照会終了後

「うわー!これも違うやん、あ、ここも!」


⑭1回疑義照会したら2回目疑義照会しくいがち

これありますね。

「1回疑義照会したけどその後同処方箋で疑義案件発生しがち」の続きで、

「また電話せなあかんやーん。プルル…何度もすみません…」


⑮右手の親指の爪だけ伸ばしがち

これありますね。

錠剤分包機のカセットの中に薬品を補充するときは右手の親指が唯一の戦力です。

ヒートが硬い薬品やよく出る薬品は爪が無いと負傷しがちです。

血が出ます。


⑯「自家製バラ錠」作りがち

これありますね。

バラ錠の製品が無い薬品もあるため、調剤補助さんがいるところは「自家製バラ錠」作りますよね

これ本当に神かと思うくらい便利です。


⑰ミヤBM細粒やビオフェルミン散などの分包品ピッキングするの忘れがち

これありますね。

めちゃくちゃ気を付けいるつもりでもやっちゃうんですよね。

分包薬だけ確認して満足したり、後で取ろうと思って忘れたり、分包品の数が多いときはどれか一つ漏れたりしますよね。


⑱頑張って抜薬した薬、服用中止になりがち

これありますね。

急に薬の量が減るということはかなり体調が悪い患者さんってことですもんね。

わかってるんですけど、せめて一回分くらい使ってください( ;∀;)

やるだけやって全く使用されずに返却、もしくはほぼ終わりかけの時に中止指示が出た時の「私の時間返して感」はハンパないです。


⑲簡易懸濁の処方の鑑査で、乳棒で砕くとき分包紙破れがち

これありますね。

柔らかい薬なら大丈夫ですが、クロピドグレルなどの硬い錠剤は分包紙が破れるかもしくは分包紙を突き抜けて遠くへ飛んでいきます


⑳硬すぎる薬、粉砕機で粉砕するとき音大きすぎてびっくりしがち

これありますね。

粉砕スタートのボタン押す前に大声で「〇〇(薬品名)粉砕しまーす」と言ってから粉砕していました。

本当に心臓に悪いです。


㉑初回面談のタイミングたまに難しいがち

これありますね。

病院によってどの部署から面談するかは異なると思いますが、前職の病院では入院患者さんが到着して、医事課→診察→病棟に上がる→看護師→薬剤師→連携室の順に初回面談を行っていき終わったら次の部署に連絡するシステムなんです。

しかし何らかの理由で順番が前後して薬剤師が飛ばされて連携室が先にやって看護師の次に薬剤師のようにイレギュラーなことが起こると連絡をしてくれないんですよね。

そうなるとこちらは看護師さんの様子を見ながら、病室をチラ見してはまだかと引き下がり、もう終わったやろとチラ見しては引き下がり

あまりにも長すぎるときはリーダーに終わったら連絡してくださいって頼んで薬局に戻ったりします。

お話しできる患者さんなら最悪後ででも、翌日でも行けますが、お話しできない場合は付き添いの方に聞き取るしかないんですよね。

ですがたまに「もう帰りましたよ」なんて言われることも。なんでやねーーん‼



まとめ

パーフェクト共感された方はいらっしゃいましたか?

きっとまだまだあると思います。

随時更新していきますね!

以上、病院薬剤師あるある21選でした!