こんにちは!てぃもです!

病院薬剤師って忙しい日と忙しくない日ってどう違うんやろ?
と思っていませんか?
忙しい日と忙しくない日はだいたい決まっています。
私は約4年間転々としながら病院薬剤師として働いていました。
この記事では病院薬剤師の忙しい日と忙しくない日の特徴についてお話しします。
以下に挙げる特徴は私が今まで働いてきた病院(約200床、当直なし)の場合です。

病院薬剤師が忙しい日の特徴

- 休んでいる薬剤師が多い
- 連休前
- 入院件数が多い
- 休んでいる医師がいない
- 委員会やカンファレンスなどが多い
- なぜか電話がめっちゃ鳴る
- 持参薬の量が多い
- 上記項目の複数コンボ
- 休んでいる薬剤師が多い
休んでいる薬剤師が多い日がなんやかんやで一番しんどいです。
休んでも回る人数がだいたい決まっているのですが、その人数を超えると前半は体力もあって良いんですが後半は疲れも相まってカオスなことになります。
- 連休前
連休前は前倒しでいろいろ行うので忙しいです。
GWや年末前が特に忙しいのですが3連休前でも何もない日に比べたら忙しいです。
- 入院件数が多い
入院件数が多いと薬局全体というよりは入院を受け持つ個人が忙しくなります。
遅い時間の入院があったら残業確定です。
- 医師フル出勤
医師がフル出勤の時は忙しいです。
入院患者の処方もたくさん出てきます。
また、外来患者も多くなります。すると調剤薬局からの疑義照会も増えます。
- 委員会やカンファレンスなどが多い
そもそもの薬剤師の人数が少ないところは時間が被っていたりすると同時に複数人抜けるため少し忙しくなるかな?って感じです。
これも薬局全体というよりは個人が忙しい部類に入ります。
- なぜか電話がめっちゃ鳴る
なぜか電話がめっちゃ鳴る日があるんですよ。
調剤の手が止まるのですごく嫌です。
- 持参薬の量が多い
入院件数は少ないんだけど…いやいや持ってきすぎやろ!っていうときは一人取られるのでやや忙しいって感じです。
これも薬局全体というよりは個人が忙しい部類に入ります。
- 上記項目の複数コンボ
正直上記項目、単体であればそこまで業務に影響しません。
複数コンボをかまされるとこちらはパニックです。

複数コンボはヤバそうやな~

薬剤師人数が少ない日に限って結構入院きたりするんよね~
病院薬剤師が忙しくない日の特徴

- 休んでいる医師が多い
- 入院件数が少ない
- 休んでいる医師が多い
休みの医師が多いと必然的に処方も少なくなるので調剤が楽になります。
医師の休日は決まっているので、「〇曜日は暇やから自分の仕事しよう」と予定を立てたりします。
- 入院件数が少ない
入院件数が少ないと入院を受け持つ人の負担が減ります。
調剤加担人数も増え早く帰れます!
- 上記項目のコンボ
休んでいる医師が多くて入院が無い日は定期薬調剤と自分の仕事に精がでます。
定期薬も終わってすることが無くなったら、普段やりたかったけどなかなかできなかったことなどができてラッキーって感じです。

人って急にすることが無くなると何していいかわからんくなるよね
まとめ

基本的に忙しい日です。
忙しい日の次に忙しくない日が来ると、昨日の忙しさちょっと分けてほしいって思っちゃいます。精神科病院にいたときはよく思っていました。
病院薬剤師のことがちょっとでもわかってもらえたら幸いです。